イベント情報

参加受付中!2023年3月18日(土)国営明石海洋公園神戸地区 あいな里山公園『里山けものみち探検隊~早春の野山へ、いきもの探しの大冒険~』の講師をします。

早春の野山に分け入って、“いきもの”や痕跡を探しながら、尾根やけもの道を安全に歩くための技術を身につけるイベントの講師を行います。

生き物探しや山歩きのスキルを高めたい方、ぜひご参加下さい☆

なお、申し込みは2月27日からあいな里山公園078-591-8000(9時~17時)までお願いいたします。

●日時:3月18日(土)10:00~15:00(雨天延期25日)
●集合:長屋門前 申込確認 9:30 ~
●講師:(一社)里山いきもの研究所
●対象: 小学生以上(長時間山を歩ける人)
●定員:20名
●参加費:300 円/名
●持ち物:マスク、作業用手袋(ゴム背抜きタイプ)、弁当、飲み物、行動食(おやつ)、筆記用具
●服装:野外歩き用の服装、長靴(ひざ下までのもの)、帽子

【済】2022年10月16日(日) 兵庫県丹波市の水分れフィールドミュージアム での見て!触って!食べて!里山                     の恵みをとことん味わい尽くすDAY!〜シカ×トウキ編〜でワークショップを担当しました

本物の骨格標本やはく製などを使って里山の動物についてワークショップを行いました。。
やっかいもの扱いされることが多いシカの魅力に迫りました。
最後はシカ肉×トウキ葉コロッケを食べて、里山の恵みをとことん味わい尽くしました!

   日時:2022年10月16日(日)
   時間:13:30〜15:30
   定員:20名
   参加費:一人300円(入館料、コロッケ代込み)
    ※野生動物スタンプのオリジナルバッグを作製する場合、別途200円

2021年10月30日(土) 兵庫県丹波市の水分れフィールドミュージアム で里山の動物ワークショップ開催!

野生動物の生態を、クイズや自動撮影カメラの映像を通して学ぶイベントで講師をさせていただきます。

はく製やパネルシアターでクイズをお出しします。
自動撮影カメラの映像には普段見られない、生き生きとした野生動物の様子が写っていますよ。お楽しみに☆

普段の生活の中で動物のことに思いをはせてもらえるきっかけになればと、動物スタンプで作るオリジナルバッグを作り、持ち帰りいただきます。

2021年11月21日(土)国営明石海洋公園神戸地区 あいな里山公園『野生動物のフィールド観察会』開催しました!

昨年はコロナの影響でなかったので、2年ぶりの開催です!

あいな里山公園内には、イノシシやシカ、テンなど野生動物たちが住んでいて痕跡(フィールドサイン)を沢山見ることができます。
どんな動物のどんなサインが見つかるでしょうか?皆さんで里山内を歩きながら一緒に探しましょう!
また、里いきスタッフが自動撮影カメラで撮影した動物たちの秘蔵映像も見ていただく予定です!

●日時:11 月21 日(日)10:00 ~ 12:30(雨天延期28 日)
●集合:伝庫の家 申込確認9:30 ~
●対象: 小学生以上
●定員:25 名
●参加費:300 円/名
●持ち物:マスク、飲み物
●服装:長そで・長ズボン、防寒着、長靴または運動靴

ご興味のある方はお電話であいな里山公園までお申し込み下さい。078-591-8000

終了しました。参加下さった方、ありがとうございました。

2021年11月21日(日) 兵庫県丹波市の水分れフィールドミュージアム で里山の動物ワークショップ開催!

野生動物の生態を、クイズや自動撮影カメラの映像を通して学ぶイベントで講師をさせていただきます。

はく製やパネルシアターでクイズをお出しします。
自動撮影カメラの映像には普段見られない、生き生きとした野生動物の様子が写っていますよ。お楽しみに☆

普段の生活の中で動物のことに思いをはせてもらえるきっかけになればと、動物スタンプで作るオリジナルバッグを作り、持ち帰りいただきます。

2021年10月30日(土) 兵庫県丹波市の水分れフィールドミュージアム で里山の動物ワークショップ開催!

野生動物の生態を、クイズや自動撮影カメラの映像を通して学ぶイベントで講師をさせていただきます。

はく製やパネルシアターでクイズをお出しします。
自動撮影カメラの映像には普段見られない、生き生きとした野生動物の様子が写っていますよ。お楽しみに☆

普段の生活の中で動物のことに思いをはせてもらえるきっかけになればと、動物スタンプで作るオリジナルバッグを作り、持ち帰りいただきます。

   日時:10月30日(土) 13:00~15:00
   参加費:1組500円(入館料込み、バッグ代1個分込み)
       (バッグ1個追加につき、+300円)
   定員:15組
   対象:小学生以上(中学生以下は保護者同伴のこと)

  申し込み方法:水分れフィールドミュージアム https://www.tamba-hikamikairo.com/fieldmuseum/ HPより。0795-82-5912

2021年10月31日(日) 里山さくせん 落ち葉のみりょく!開催!

宝塚自然の家で西谷さとやまラボさん主催の「里山さくせん」で講師をさせていただきます。

里山を散策しながら
“落ち葉を並べて自分だけのシートや、お面を作ってみよう”

落ち葉を拾って、里山の生態を知りましょう!どんな色のどんなかたちの葉に出会えるか、楽しみながら自然の家を歩きます。

ハロウィンなので、葉っぱを紙にぺたぺた貼ってお面を作ったりするのもいいですね!

(里山さくせんとは)
里山の散策や、整備をしながら自然の生態を知り、楽しく学ぶプログラムです。

午前の部10時〜12時 
午後の部13時半〜15時半
各部 10組ずつ
参加費1人500円(3歳以上)
https://nishitanilabo.com/archives/458

2018年11月11日(日) 6種のドングリを探せ!!開催!

兵庫県立三木山森林公園で、ドングリ宝探しのワークショップを行います!
その名も「里山鳥獣きっずらぼ 6種のどんぐり探せ!」!!

三木山森林公園内にある6種類のドングリを見つけに、地図とドングリ図鑑を持って里山を冒険しよう♫

そして、ゴールでは、見つけたドングリのスタンプをカードに押していきましょう!

最後は、里山の森づくりのため、ドングリでポット苗を作ります。
ご希望の方は、ポット苗のお持ち帰りもできますよ。

秋の三木山でお待ちしています!

日時:2018年11月11日(日) 10時~15時
   (※受付は14時半まで)
場所:兵庫県立三木山森林公園(兵庫県三木市)
費用:300円
   ※以下のセットをお渡し予定です。
    ・地図(ドングリがなる木の位置図)
    ・ドングリ図鑑
    ・危険生物図鑑(触れると危険なハチなどの生物、ウルシなどの植物をまとめています)など 
定員:50名

受付とゴール:森の小劇場

※フリータイムイベントのため、当日受付時間内にお越し下さい

雨天中止となります。
詳細は、三木山森林公園イベントページでご確認ください。(以下URL)
http://www.mikiyama.net/download/event/tirasi.pdf

2018年10月21日(日) ありまふじフェスティバル’18秋でドングリ劇場開催!

秋風が心地よくなるこの時期、例年春秋2回開催されているありまふじフェスティバルに、今回も出展いたします。

今回のドングリ劇場。
有馬富士公園にも生息しているリスと、ドングリたちのお話です。
森のドングリたちと、リスの関係は?
森の1年、みんなはどんなふうに過ごしているのかな?

終了後は、動物たちやドングリたちのスタンプでカードを作りましょう♪
可愛い人形たちと会場でお待ちしております!

日時:2018年10月21日(日) 10時~
   ※1時間に1回、約15分の上演を予定してます。
場所:兵庫県立有馬富士公園(兵庫県三田市)

詳細は、有馬富士公園ホームページでご確認ください。(以下URL)
http://www.hyogo-park.or.jp/arimafuji/

2018年10月28日(日) ありまふじピクニックデー初開催!

兵庫県立有馬富士公園で、ありまふじピクニックデーが初開催されます!
広大な芝生広場に、ガーデンパーティーもできる大きなスターシェードがたち、
訪れた方たちとのんびり過ごすことができますよ♫
クラフト教室や軽食もあります。

その中、素敵な人形劇を上演!
ドングリ劇場拡大版として新たに描き下ろし。
ドングリとリスたちのお話を繰り広げます。

秋風吹くテントの下でお会いしましょう。

日時:2018年10月28日(日) 10時~
   ※開始時間、上演時間等未定。
    決まりましたら随時お知らせいたします。
場所:兵庫県立有馬富士公園(兵庫県三田市)
   休養ゾーン大芝生広場

詳細は、有馬富士公園ホームページでご確認ください。(以下URL)
http://www.hyogo-park.or.jp/arimafuji/

終了したイベントのご報告

2017年8月27日(日) 兵庫県立森林動物研究センター一般公開日でワークショップ実施

兵庫県丹波市に位置する兵庫県立森林動物研究センター。
ここは、日本トップレベルの研究者が所属し、最先端の野生動物管理研究を行う施設です。

夏の終わりのこの時期、年に1度だけ一般向けに施設内が公開され、普段は見られない内部を自由に見学することができます。

里いきは今年も剥製標本などのハンズオンと、子ども向けにワークショップを実施しました。
併せて、初めて動物クイズ&スタンプラリーも開催!!
たくさんの方々に挑戦していただきました。

意外と身近にいる動物たちについて、少しでも知って、楽しんで頂けたでしょうか?
また来年もお待ちしております!

写真 2017-08-27 11 24 33

写真 2017-08-27 10 26 20

写真 2017-08-27 11 09 24 (1)

2017年8月11日(金・祝日) 篠山の素敵な子育て支援施設で幼児向けワークショップ開催!

兵庫県篠山市に、とっても素敵な施設が完成しました!!
名前は petit prix
(篠山市味間新315 旧篠山市立味間認定こども園おとわ園)

閉園となった認定こども園跡地を利用し、地域のお母さん方が交流したり、憩えたり、子どもたちがのびのび自然と遊べたりすることを目的とした、明るい穏やかな施設です。

運営するお姉さま方も、とても素敵な方々ばかり!
運営団体は、NPO法人里地里山問題研究所。
地域に腰を据え、地域とともに進み、精力的に様々な活動を行う信頼できる団体です。

こちらのオープニングイベントで、幼児向けの動物ワークショップを行いました。

今回のワークショップの題材は、ももたろう。
イヌ、キジ、サルを連れて鬼退治に出たももたろう。
でも実はこの3種、あまり仲は良くありません。

本当は、どんな動物たちかな?

どこに暮らしているのかな?

そして、篠山市にも多く見られるこの3種。彼らが住んでいるところには、他にどんな動物たちが暮らしているのかな?

絵本の読み聞かせを入れながら、出入り自由に、みんなで楽しく進めていきました。

オープニングイベントには、他にも、森に架けられた大きなネットで遊んだり、
ハンモックに揺られたり、
野生動物たちの消しゴムハンコを押したりと、
様々なイベントが行われました。

ぜひ、お時間ありましたら、親子でのんびり遊びに行かれてみてくださいね。

[petit prixのFacebookはこちら]
https://www.facebook.com/petitprix2017/

写真 2017-08-10 10 53 45 (1)

写真 2017-08-11 10 16 21

写真 2017-08-11 10 13 53

※参加者の撮影許可は頂いております

2017年7月29日~30日 虫むしちょうさたい!集まれ!!

毎日暑いですね!
みなさま元気にこの夏を過ごされておりますでしょうか?

さて、2017年7月29日(土)~30日(日)、兵庫県立一庫公園(兵庫県川西市)にて、子ども向け虫さがしワークショップを実施しました。

題して、「ひとくらこうえん 虫むしちょうさたい あつまれ!!」

参加者は受付後、園内の地図と網とケースをもち、公園中を駆け回り、いろんな虫たちを探し、捕まえます。
捕まえた虫は、スタッフと一緒に、大きさや形、色、鳴き声、足の数などを観察。
その後、図鑑を見ながら何の虫かを調べました。

終了後は、スッタフ手作りの虫カードのお土産付き!
捕まえた虫と同じ種類の虫カードをお渡しいたしました。

夏休みの自由研究や、夏の思い出づくりに。
自然の中で虫たちとともに楽しい時間を過ごせましたか?

参加して頂いたみなさま、ありがとうございました。
また私たちと一緒に遊びましょう!

画像の説明

画像の説明

画像の説明

2017年4月30日 ありまふじフェスティバルで「どんぐり劇場」上演♪

4月30日(日)、兵庫県立有馬富士公園にて、ありまふじフェスティバルが開催されました!
里いきは、人形劇「どんぐり劇場」リスクイズバージョンを上演。

なぜリス・・?

有馬富士公園には、ニホンリスが生息しています。
動きが早い上に、個体が小さいため、なかなかお目にかかれないリス。

このリスのことをよく知ってもらおうと、里いきスタッフが新作台本を用意、新作人形も製作しました!
この人形、とっても可愛い!

ブース入り口には、リスの剥製標本も展示、解説いたしました。

人形劇は1回15分で計6回実施。
毎回沢山の方にブースにお越し頂き、本当にありがとうございます。

リスの不思議、お届けできましたでしょうか?

また秋のフェスティバルでお待ちしています!

画像の説明

画像の説明

2017年3月18日「森の動物のお話とジビエ(鹿)」ワークショップ開催!

兵庫県立三木山森林公園にて、野生動物ワークショップが開催されました!
タイトルは、「森の動物のお話とジビエ(鹿)」。
前半は里いきスタッフにより、「里山と里山に生息する哺乳類」の話と、パネルシアター「命を食べる」を実演。
同時に、剥製や毛皮、骨格標本を用いたハンズオンも実施いたしました。

後半は、猟師の吉井氏が、実際の猟の映像を交えつつ猟の方法や心得などを講演。

そして最後は、全員でジビエ(鹿)のランチです!!
フレンチシェフの西島氏から、シカ肉の特徴や調理方法が紹介された後、本日のメニュー(シカ肉ローストサラダとシカ肉カレー)を美味しく頂きました。

きちんと処理されたジビエは、臭みが無く芳醇で柔らかく、どれもとっても美味しい!
機会がありましたら、是非一度食されてください。
(※ただし、国や県のガイドラインに沿って処理された、安全安心なジビエでお願いいたします)
ご参加頂きましたみなさま、ありがとうございました!
記入頂いたアンケートもしっかりと読ませて頂いております。
また、何かの機会にお会いできることを、楽しみにしております^ ^
本当にありがとうございました!!

画像の説明画像の説明画像の説明

2017年2月11日ひとはく「共生のひろば」に出展!!

例年この祝日に開催される、兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)主催「共生のひろば」に出展しました。

共生のひろばとは、ひとはくの地域研究員をはじめ、法人や市民団体等様々な立場の方が地域の自然や環境、地域づくり等について研究発表する場です。
小学生から大学院生、シニアの方まで世代も立場も様々、発表の内容も方法も様々。
非常に活気があり、相互に刺激があり勉強させられ、情報交換できるとても楽しい場です!

今年の里いきは、会社概要や活動内容など、弊社紹介を中心とした展示を行いました。
来年度は、各企画や里いきのワークショップ手法等、少しつっこんだ内容にしようと考えています。
ご来館されましたら、是非里いきブースにも遊びに来てくださいね!

画像の説明

2016年11月19日(土)・20日(日)大阪自然史フェスティバルに出展!

画像の説明画像の説明画像の説明

11月19・20日の両日、大阪自然史博物館で開催された大阪自然史フェスティバルの2日間の入場者数は、およそ19,100人と大盛況のうちに終わりました。里いきもブースを出展し、私たちの活動内容や里山に生きる動物たちのことを紹介したり、来場者にオリジナルの消しゴムハンコでどうぶつスタンプカード作りをしてもらったりしました。開場から閉場までお客さんは途絶えることなく、スタッフは来場者としゃべりっぱなし…うれしい悲鳴の2日間となりました!

 今回、ツキノワグマの毛皮を展示していたこともあって、クマに関心を寄せて声を掛けてくださる方が大勢おられました。何かと人間の被害ばかりが大きく報道されてしまうクマですが、今回の出展を通して、多くの方々に彼らの生態や被害対策などについてお伝えすることができました。このような場で一般の来場者の方々とお話することの意義を、深く考えさせられた2日間でもありました。

 大阪自然史フェスティバルにご来場くださった皆さま、里いきのブースに足をお運びくださった皆さま、本当にありがとうございました。野生動物の調査や猟で山を歩いているメンバーが、一般の方々と野生動物についてお話しできるこのような機会を、里いきはこれからも大切にしていきたいと思っています。ご都合がつきましたら、また次回もぜひ遊びにいらしてくださいね!

2016年10月23日(日) あいな里山まつりで「あいな里山どうぶつのひみつワークショップ」を開催!

画像の説明画像の説明画像の説明

秋本番の国営明石海峡公園神戸地区あいな里山公園で「第17回あいな里山まつり」が開催される中、里いきは、里山交流館にて子ども向けワークショップを実施しました。今回は、「どうぶつ好きな子よっといで!!みんなでチャレンジ!あいな里山どうぶつクイズ」と「どうぶつスタンプをおして オリジナルバッグを作ろう!」の2本立て!

 「どうぶつクイズ」では、森の動物が大好きなふうちゃん(指人形)と一緒に、あいな里山公園周辺に棲んでいる様々な野生動物たちが残した足跡や食べている物のクイズをしましたよ。クイズの答えは、はく製や頭骨の標本、無人カメラの映像などを見てもらいながら、参加者の皆さんと一緒に確かめていきました。

 そしてクイズの後は、お楽しみのオリジナルバッグ作り。この日のクイズに登場した動物たちの消しゴムハンコを白地の布バッグに押して、自分だけのバッグ作りを親子で楽しんでいただきました。動物の名前もたくさん覚えてもらえたようです。お土産に持ち帰ったオリジナルバッグ、今日の動物たちのお話を思い出しながら、長く使っていただけるといいなぁと思います。

 今回のワークショップでは、野生動物のことを熱心に質問してくださる親子連れもあり、皆さまの興味・関心にお答えできるようなワークショップを創るべく、私たちも頑張りたいと改めて思いました。ご参加くださった皆さま、どうもありがとうございました。

2016年10月16日(日)一庫公園「おでかけネイチャーセンター」で人形劇「どんぐり劇場」を上演!

画像の説明画像の説明

兵庫県三田市の有馬富士公園で開催された「ありまふじフェスティバル‘16」。この日里いきは、有馬富士公園と同じく「北摂里山博物館」の一つである一庫公園の魅力を皆さんに紹介すべく、子ども向けワークショップを開催しました。

 ワークショップの前半は、人形劇「どんぐり劇場」。秋、一庫公園に植えられたお母さんの樹から転がり落ちたどんぐりたちが、様々なできごとを経験しながら無事に春を迎えるまでの物語です。15分ほどのお話を6回上演させていただきましたところ、毎回たくさんの子どもたちが、一庫公園のブースを訪れて、人形劇を楽しんでくれました。

 後半は、どんぐりたちや森に暮らす動物の消しゴムハンコを使ったカード作り。人形劇のキャラクターもハンコになっていて、みんなとても熱心にいくつもいくつも押してくれていましたよ。

 ブースをお訪ねくださった皆さま、ありがとうございました。私たちもたくさんの子どもたちや保護者の皆さまにお会いできて、とても楽しい一日となりました。参加された皆さまが、少しでもどんぐりや森の動物たちに興味をもってくださったらうれしいです。

2016年8月21日(日) ゆめほたるで動物ワークショップ「山の命をいただく」開催!

画像の説明画像の説明画像の説明

兵庫県川西市にある国崎クリーンセンター啓発施設「ゆめほたる」の山の日イベント第4弾として、里いきは、動物ワークショップ「山の命をいただく」を開催しました。

 近年シカが増えすぎて、山の下草を食べ尽くしてしまい他の動物が山に棲めなくなったり、田畑の農作物が食べられてしまったり、困った問題があちらこちらで起こっています。「ゆめほたる」の周辺も例外ではありません。この問題を解決するためには、柵でかこって農作物や苗木などをシカから守るだけではなく、人間がシカを捕まえてある程度数を減らす必要があるのです。
 では、捕まえたあとのシカはどうするのでしょう?

 「シカの命を奪ってしまうなんてかわいそう…。最初はそう思った花ちゃんと健ちゃんでしたが、『山にシカが増えすぎて困っていること』や『私たち人間は、動物や植物から命をいただいて生きていること』をおじいちゃんやおばあちゃんから教えてもらい、二人はドキドキしながら生まれて初めてのシカ肉を口にするのでした…。」
そんなお話をパネルシアターで見てもらった後は、みんなで施設内の林を歩いて、シカの来る場所・来ない場所の違いを観察し、シカのはく製を見たり、毛皮や骨の標本に触れてみたりしました。

 そしていよいよお待ちかね、シカ肉を食べる時間です!
 鹿肉料理研究家である「愛deer料理教室」の林真理先生から、シカ肉の特徴や調理方法を教えてもらい、みんなで「シカ肉の照り焼き」にチャレンジ!調理室の中は、たちまちシカ肉の焼ける香ばしい匂いに包まれました。他にもシカ肉キーマカレーやシカポテチ(シカ肉パウダー入りのポテトチップス)がテーブルに並び、「いただきま~す!」まさに、山で暮らすシカの命を「いただく」時間となりました。
 シカ肉を初めて食べる参加者の方も多かったようですが、あちらこちらで「美味しい!」と歓声が上がっていましたよ。

 最後に、振り返りクイズをしたり動物スタンプを押したりして、本日のワークショップは終了。

 募集定員いっぱいの参加者があり、大勢の方々がシカに関心を寄せてくださっているのだなぁと、改めて思いました。特に、子どもたちが、今日学んだこと、味わったことをいつまでも心にとどめて、シカの問題に関心を持ち続けてくれたらうれしいです!

2016年6月5日(日) 国営明石海峡公園神戸地区あいな里山公園にて子ども向けワークショップ「あいなの森のどうぶつたち」を実施!

画像の説明
パネルシアターによる里山公園の野生動物たちの紹介、足跡クイズ、スタンプカード作り、ほんものの骨や毛皮に触れるハンズオンなどを実施しました。

午前と午後の各回40名近い皆さまにご参加頂き、盛況のうちに終えることができました。約1時間のワークショップでしたが、終了後も時間を忘れて熱心にご質問くださったり、何度も骨や毛皮に触れてくださったりと、里山公園へお越し頂いている方々の野生動物への関心の高さに、こちらも感動いたしました。